物件の査定は3社以上が目安

それでは査定の具体的な方法について見ていきましょう。物件を不動産仲介業者に査定してもらうためには、業者に直接連絡した上で自宅を見てもらう必要があります。連絡の手段は特に問われることはなく、店頭へ赴いた上で相談することもできますし、電話で相談することもできれば、近年ではインターネットサイト上から申し込みを行うこともできるなど、窓口がどんどん広くなっている傾向にあります。相談が終わったら実際の査定へと移るわけですが、査定については業者側が行ってくれるのであまり心配することはありません。スケジュールを1日あけて査定をしてもらいましょう。

さて、ここで1点だけ注意しなければならないことがあります。それは査定をしてもらう業者の数を、最低でも3社以上にするということです。1社だけの査定では、その物件の相場観が分かりづらいというネックがあり、多数の業者に査定してもらった方が、だいたいどの程度が相場になっているのか見当をつけることができるからです。また、複数社の査定額を比較してみて、1社だけ査定額が著しく高いといった場合にも注意が必要です。これは業者が媒介契約を結びたがっている証拠で、買い手がつくか否かについては二の次に考えている可能性があるからです。